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普通にチートです
初期設定ではPC、PCのパーティーキャラクター、PCのファクションに属するキャラクターの獲得経験値が500%(5倍)になります。
設定ファイル
設定ファイルは <Elin>/BepInEx/config/larles.elinplugins.boostexp.json にあり、次のように設定します。
{
"configBoostExp": {
"セーブ名(PCのフルネーム)": {
"キャラクターのフルネーム": {
"エレメント": 倍率(%),
"エレメント": 倍率(%),
"エレメント": 倍率(%)
},
"キャラクターのフルネーム": {
"エレメント": 倍率(%),
"エレメント": 倍率(%),
"エレメント": 倍率(%)
}
}
},
"ConfigVersion": 1
}
フルネームは異名を含めた名前です。
セーブ名
PCのフルネームをセーブデータの名前として扱います。
設定を分ける必要がないときは、セーブ名の代わりにアスタリスク “*” を使用することができます。
キャラクターのフルネーム
ここに名前を入れることで、そのキャラクターに対する設定が可能です。
PCの場合は “pc” としてもかまいません。
また、パーティーに居るキャラ全てを対象にするときは “pcparty” とすることができます。
PCのファクションに属するキャラ全てを対象にするときは “pcfaction” とすることができます。
エレメント
スキルなどのIDに#を付けて “#75” みたいな形で指定します。
でもIDを調べるの面倒ですよね。なので “筋力” とか “魔法の地図” のようにゲーム内の表示でそのまま入力しても通ります。
これは言語設定に依存するので日本語で遊ぶなら日本語で入力しないといけません。
フィートの獲得を対象にしたい場合は言語に関係なく “feat” と指定します。
主能力全てを対象にするときは言語に関係なく “attbmain” と指定します。
スキル全てを対象にするときは言語に関係なく “skill” と指定します。
スペル全てを対象にするときは言語に関係なく “spell” と指定します。
全てを対象にするときはアスタリスク “*” を使用できます。
倍率(%)
倍率を指定します。500なら500%(5倍)です。
1%単位で指定できますが、元の経験値獲得が整数で4とかなので、あまり細かく指定しても思ったようにいきません。
100%未満を指定することで減らすこともできますが、経験値獲得をゼロにすることはできません。(1が最低保証される)
設定が被った場合
基本的により範囲の狭い方が優先されます。 “*”で500%、”筋力”で1000%と指定した場合、筋力が1000%になり他が500%になります。
“pcparty”と”pcfaction”であれば、パーティー内の仲間には “pcparty” の方が優先されることになります。
このとき、”pcparty” に筋力500%を設定し、”pcfaction” に全て1000%を設定した場合、パーティー内の仲間の魔力は1000%にはなりません。(pcpartyに設定が無いからといってpcfactionを見に行ったりはしないということです)
しかし “pcparty” 自体が設定されていない場合はパーティー内の仲間も “pcfaction” を(設定されていれば)参照します。
潜在能力
Elinではスキルレベルが上がると潜在能力が下がります。
獲得経験値を増やすと猛烈な勢いでレベルが上がるので、猛烈な勢いで潜在能力が減少することになります。
経験値倍率を好きに弄れるのだから、潜在能力は最低保証を前提にしてしまってもいいのですが、一応経験値の倍率の分だけ潜在能力が下がりにくくなるようにしてみました。
経験値獲得を2倍にすると1レベルアップ当たりの潜在能力の減少が半分、3倍なら1/3になるような処理を行います。